介護を簡単に行えるよう工夫された環境を目指そう

老人ホームを利用

屋根の建設

有料老人ホームとは主に民間企業が運営し、介護や食事などのサービスを受けながら自立・要支援・要介護の方が入居し生活する場のことをいいます。 日本では1970年代に有料老人ホームができ始めましたが、当時は富裕層向けのものでした。介護をする場として考えられるようになったのは、1980年代に入ってからのことです。現在では、有料老人ホームを建設する際には都道府県の知事に対して届け出をすることが義務化されています。 特別養護老人ホームと比較すると費用はかなり割高となりますが、個室の場合が多くプライバシーが守られやすかったり、サービスの種類が豊富であるなど快適に生活を送ることが可能です。また入居するまでの期間が短いなど、利用しやすくなっています。

今後は高齢化がますます進むことが予想されていることから、有料老人ホームの必要性が更に高まると予測されています。 費用を抑えることができる特別養護老人ホームは、介護度が高い方などが優先して入居となります。そのような事情から入居を希望しても実際に入居するまでに数年の待機期間を要する場合も多くあり、介護する家族の負担が大きくなります。その点、有料老人ホームは空室があればすぐに入居することが可能となりますので、利用する方が増加しています。 増え続ける有料老人ホームですが、今後は費用やサービスの内容など業界での競争が激しくなることが予想されます。中には生活するための環境がきちんと整っていない施設もありますので、入居したいと考えた場合には事前に見学をしたり情報を収集することが大切です。